都会を歩けば様々なメーカーのスニーカーを履いている人がいます。Nike、adidasが多く海外ブランドが多いです。こういったメーカーはアメリカのブランドなので欧米の人仕様に作られているので、足にフィットしないのではないかと考えました。それなら日本製で良いスニーカーを探そうとのことでアシックスに決めました。
アシックスというメーカーについて
アシックス(ASICS)は、日本発の世界的なスポーツ用品メーカーであり、高品質で機能的なシューズやスポーツウェアを展開しています。その名前は、ラテン語の「Anima Sana In Corpore Sano」(健全な精神は健全な身体に宿る)に由来しており、この理念がブランドの基盤となっています。
アシックス ゲル ベンチャー6

このモデルは、GEL(ゲル)テクノロジーを搭載しており、アシックスのクッション性の高さを実感できる1足です。また、耐久性の高いアウトソールや、どんな地形でも安定感を提供するグリップ力が特徴です。日常生活にも対応可能な汎用性が魅力です。
かかと部分に搭載されたGELクッションが、足にかかる衝撃をしっかり吸収します。特に、長時間のランニングやウォーキングで感じる足の疲れを軽減する効果が抜群です。不整地を走る際の衝撃も吸収するため、膝や足首への負担が少なく済む点が大きなメリットです。
ゲルベンチャー 6のアウトソールは、アシックス独自の耐摩耗素材「AHAR(アシックス高耐久ラバー)」を採用しています。この素材により、トレイルやアスファルトといったさまざまな地面で高い耐久性とグリップ力を発揮します。不整地での走行中も滑りにくく、安定感のある履き心地を提供します。
デザインについて
アシックスのシューズに見られる「タイガーストライプ」デザインは、**1966年に開発されたランニングシューズ「MEXICO 66」**で初めて導入されました。
細かく見ていくと

トゥは先端がスウェード生地になっています

アッパーはメッシュになっているので、かなり通気性が良いです。ですが、雨の日には靴下がビショビショになってしまいます。

シューレースです。靴紐は丸いタイプのものです

横から見るとこんな感じで、アシックスの象徴のデザイン、タイガーストライプです。
ミッドソールにGELとあります。
アウトソールもかなり頑丈で約半年間一日一万歩を続けてもアウトソールは思ったよりすり減っていませんでした。

タンには分かりやすくasicsとロゴがあります

タンの裏側にはサイズ表記があります。

インソールは取り外し可能です。

ヒール部です。ヒールループがあり持ちやすいです。
重さについて

片足286gでした。
重さ | |
NIKE Air Force1 | 455g |
ON Cloud5 | 235g |
asics GEL venture6 | 286g |
履いていて重いと思ったことがないので、十分軽いと思います。
価格について
価格が安い。
価格(税込み) | |
NIKE Air Force1 | ¥16,500 |
ON Cloud5 | ¥17,380 |
asics GEL venture6 | ¥13,200 |
表を見てもらえればわかるのですが、asicsのスニーカーは安いです。安い製品は品質として劣っているから直ぐにダメになる安かろう悪かろうと思う人がいますが、asicsのスニーカーは作りがしっかりしているのでお買い得と感じます。
まとめ
使ってよかった点
国産メーカーなんでやっぱり日本人の足に合っていると思います。街中ではNike、adidas、Newbalanceを履いている人が多いですが、もし他の人と被りたくないという考えの人がいればasicsをお勧めします。
あとは作りがしっかりしています。半年間一日一万歩使っていでもアウトソールはすり減っていないのでお値段以上で購入して良かったです。
通気性が良い。ランニングシューズが強いメーカーの為、夏の暑い日にはとても良いです。
悪い点
通気性が良いメッシュ素材のため、雨の日に履くと靴下がビショビショになってしまうので履くのは辞めた方が良いです。
スウェード生地なんで、汚れたときに洗うのが面倒。
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